ラプラスの魔―ゴーストハンター (角川スニーカー文庫)価格: 600円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2 云々よりも、むしろバックのラプラスの話やナポレオンの話のほうが面白かった。よくも悪くも血の通わないキャラたちのRPGノベライズみたいな。
それから、神様視点だけはやめてください。読みにくくて仕方ありません。 |
ラプラスの魔 (角川文庫―スニーカー文庫)価格: 567円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 『ラプラスの魔』です。タイトル名は物理学用語で、未来の不確定要素を予測することができるという存在を魔にたとえた概念のことですが、本作は「ゴーストハンター」ホラーということになります。
20世紀前半のアメリカ・マサチューセッツが舞台です。その時代のその場所、しかもホラーというと、大抵はクトゥルー神話が思い浮かぶわけですが……
美女キャラクターをはじめとして様々な個性的キャラも登場しますし、全体に漂うどんよりとしたホラーの雰囲気、次々に起きる事件、アクション的な場面の臨場感など、面白い作品になっています。
コンピューターゲームのノベライズということで、言われて |
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